1965年(昭和40年)、私の父は、姉の夫の心臓病による突然の死によって心労が重なり、
腸に便が詰まるなど体に不調をきたし、国立ガンセンターを訪ねました。
すると、
「すぐ入院しなさい! これは手術する必要がある」
と言われ、考えている余裕もなく入院。
しかし、私は直感で、(これは切るべきでない!)と思い、父に必死に、
「お父さん、切ってはいけない!」
と、再三止めました。しかし、父は、
「天下の国立のガンセンターの先生が、私の病状を診て、切る!と言うのだから間違いがない」
と信じきっており、同年12月に十二指腸を切ってしまったのです。
ところが開けてみたらガンでも何でもなく、ポリープが1個あっただけだったのです。
しかし、父はこの手術で輸血をしたため肝臓を悪くし、毎日口から赤と黄と茶色の血を吐き、苦しみ続けました。
そして翌年、肝炎および腹水のため死亡してしまったのです。
私は大きなショックを受けました。
父の死は、治療の誤りであることは間違いがなく、西洋医学というものに疑問を抱いた私は、
これが契機となり自然療法への研究へ進むことになったのです。
当時私は薬剤師でしたが、漢方治療の知識は皆無。
あっちこっちの書店や古本屋を回り、まるで何かに取り付かれたかのように書籍と首っ引きの日々を送りました。
「心の身体」の健康や漢方治療の研究・実践とともに、難病に対する多くの疑問が解消されていくと同時に、
現代西洋医学に対する矛盾が鮮明になってきました。
そして、私の長年の漢方治療による結果、『生薬が持っている植物多糖体を大量投与することによる血液の浄化』が
大事であるということがわかりました。
事実、血液が浄化され、難病を克服された方は、2009年(平成21年)現在、4,000例にも上ります。
父の死がきっかけとなり、ひたすら研究と治療・実践を続けてきた結果、
- 経営の医療ではなく、身内を助けるがごとく、患者を助けるための良心の医療をめざす。
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という3つの誓いのもとに
幸せを願い、健康を願い、この価値ある大業に向かって、使命感を感じつつ全精力を傾けています。